コロナ禍でのテレワークで感じたこと
コロナ禍でのテレワークも、そろそろ2年を迎えようとしています。
私の所属する会社は2020年の3月から今日に至るまで、基本はテレワーク・必要がある時だけ出社というルールになっています。
コロナ禍以前は、テレワークという制度はあるものの、私の所属するグループではほぼ誰も制度を使っていない状況でした。
「紙の書類があるし、押印もあるからね〜」と、おじさんたちは口々に言っていました。
「隣のグループは週一でテレワークを使えていいなあ。。」と羨ましく思っていたものです。
当時、通勤がドアドアで1時間半程度かかっていたこともあり、定時で上がっても帰宅は19半頃でした。そこから夕飯準備・後片付け・お風呂・お弁当作りをこなすと、気付くと22時前。
私は寝不足でパフォーマンス・体調が大きく左右されるタイプのため、23時には就寝マストだったので、ほとんど自由時間がなかったです。
それが今では、下記のようなスケジュールになりました。
18時 テレワーク終了、夕飯準備
19時 お風呂、夕飯
20時 食後ティータイム、自由時間
23時 就寝
単純に見ると、自由時間が3時間に増えました!
時間の余裕は心の余裕、QOLの向上を実感しています。
何より時間ややることに追われてイライラすることがなくなりました。
夕飯作りも前は”時短”ばかり考えていたのが、時間のかかる仕込みや煮込み料理もテレワークの合間にできるようになったので料理の幅が広がりました。
テレワークの利点としてもう一つ大きかったのが、”休むほどではない体調不良の時”です。
私はもともと風邪をひきやすい・偏頭痛持ちです。
「休むほどではないけど電車に乗ったら悪化しそうだな」
「駅までの移動がしんどい」
上記のような時は、今までフレックスや半日休暇で凌いでいました。
なので、年休は結構ギリギリの状態で厳しかったです笑
テレワーク主流になってからは、少ししんどい時でもソファに座りながら仕事できますし、年休を無駄遣いせずにすむようになりました。
年休はやはり計画的に、レジャーや旅行のために使いたいです◎
コロナ収束後はどうなるのか?ということについてですが、週一程度出社すれば残りはテレワークでOKということに社則が変更になりました。
これはとてもありがたいですし、コロナ禍以前では考えられないくらいの柔軟な働き方が出来ていると思います。
とはいえ、求められる成果はさらに高くなると思いますし、自己研鑽を怠らずに新しいことに挑戦していきたいと思っています。
ジェリー